防犯情報
川崎市市民・こども局地域安全推進課より以下の情報がありました。
3月14日(月)から3月20日(日)までに川崎市内で、ひったくり3件、空き巣4件、車上ねらい4件、自転車盗が41件発生しています。
特に幸区及び中原区、麻生区では空き巣、幸区及び中原区、宮前区、多摩区では車上ねらい、さらに、高津区ではひったくり、多摩区では自転車盗が前年の同時期よりも増加しています。(この情報は、あくまでも速報であり、確定値の統計資料と数値が異なる場合があることを御了承ください。)
※空き巣対策は鍵掛けが基本です。
戸締りをもう一度確認しましょう。
自転車盗の被害の多くは無施錠です。
すぐ出る時や自宅敷地内でも鍵をかける習慣をつけましょう。
車上ねらいに遭わないためにも車内に大事なものを置かないようにしましょう。
空き巣の侵入口は、一戸建て住宅では、約7割が窓、次に多いのが玄関や勝手口等の出入り口、共同住宅でも窓や出入り口から侵入されています。
対策としては、戸締りの徹底と補助錠の活用や足場となるようなゴミ箱やハシゴなどを置かない。
留守を悟られないためにも郵便物や新聞をためない、一箇所灯りを点ける等の工夫も効果的です。
※振り込め詐欺(オレオレ)の手口で最も多いのが、「カバンの紛失」「投資の失敗」「会社の金の使い込み」等の嘘を言ってお金を要求します。
事前に息子や孫を装った電話があることや約9割が息子や孫以外の犯人が金を受け取りに来るのが特徴です。
「携帯電話の番号が変わった」や電話で「すぐお金が必要」と言われたら詐欺を疑ってください。
必ず「元の番号に架ける」「誰かに相談する」「知らない人に現金を渡さない」などの他、予め家族で「合い言葉を決めておく」等の対策をたてておきましょう。
※役所の職員装った電話で「医療費や保険料の過払いと偽って、ATMを操作させ金を振り込ませる」詐欺も増加傾向にあります。
事実を確認するためにも役所や警察などに確認しましょう。
※新聞販売店の従業員をかたった詐欺に注意!
最近、県内では新聞の集金をかたる詐欺が多発しています。
新聞購読料を払うと「お釣りを持ってくる」などと言って持ち逃げしたり、前払い金を要求したりします。
購読料の割引をアピールしてきたときは要注意!
不審に感じた時は、お金を払う前に契約している販売店などに確認を取りましょう。
※チカンにご注意!
川崎市内では夜間、「イヤホン」や「歩きスマホ」の女性が被害に遭っています。
特に、暗い道を歩くときは、スマホ等に集中せず、周囲に注意しましょう。
後ろを振り返る、防犯ブザーを手に持つ、人通りの多い明るい道を選ぶ等です。
※3月に入り川崎市内で、12件の車などを利用したひったくりの被害が発生しました。
これから暖かくなると増加する傾向にありますので、バックなどは車道と反対側(壁側)に持ったり、後方から近付いて来る車やオートバイなどに気を付け振り返り、被害に遭わないようにしましょう。
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