料理会場:自治会館1階 午前10時~12時
参加者は9名、会場設営の為 校長、教諭など3~4名は8時30分には会場入り。
午前10時、料理に先立ち校長より <本日も楽しく料理作りに専念しよう>との冒頭挨拶、続いて担当教諭より配布4枚(A4サイズ)のレシピについて詳しい説明があり、そして漸くスタート:
本日は4種類の献立; レシピの手順を確認し合い乍ら、賑やかに作業が進みます。
:サンマのかば焼き;
材料(10人分):
サンマ 5匹 ; 3枚におろす。
A: (酒大さじ5、 しょうゆ大さじ5、みりん大さじ6、 ショウガのすり汁大さじ1.5)
小麦粉 適宜、 サラダ油大さじ2.5、 青ジソ5束、粉サンショウ 少々)
作り方: 1)サンマはウロコをこそげ、頭を落とす。腹を割り、内臓ほ包丁でかき出す。中身の血合いを刃先で切って洗い、水けをふく。
2) 頭側から中身の上ぎりぎりに切り込みを入れ、前後に刃を動かしながらおろす。
3)バットにAを合わせ、サンマを並べラップでふたをする。途中、上下を返し全体で10分漬ける。
4)青ジソはせん切りして水にさらし、水けを絞る。
5)サンマをザルにあげて汁けをよくきる。漬け汁は残す。小麦粉を全体に薄くまぶし、余分な粉は、はたき、落とす。
6)フライパンにサラダ油を温め、サンマを身の側から並べる。中火強で焼き色がついたら、裏返し、皮の側も焼く。
7)漬け汁を入れたら火を弱める。フライパンを軽くゆすり、スプーンで汁をサンマにかけながら、照りを出して仕上げる。
8)皿にサンマを盛り、シソを添える。好みで粉サンショウをふる。
料理後、味見のコメント;
かば焼きがおいしいのは、ウナギやドジョウだけではありません。旬のサンマは脂がのって、しょうゆとみりんの香ばしい味付けにぴったりですね。
生サケと生ハムのロール巻き
材料(10人分):
○サケ(刺身用) 750G ○ 生ハム(大きめのもの) 20枚 ○ バジル 12枚
○カマンベールチーズ 80G ○小麦粉 適量 ○粗びき黒コショウ 適量 ○オリーブ油 適量
作り方:
1:生ハムに薄く小麦粉を振る。
2: 1の上にスライスした生サケをのせ黒コショウを振る。さらに上からバジルの葉、ステイック状に切ったカマンベールチーズをのせて巻く。
3.オリーブ油を引いたフライパンに、2の巻き終わりを下にして、中火で焼いていく。途中で返しながら、全体に焼き色がつけばO.K
料理後、味見のコメント:
ビール、日本酒などの突き出しに、最高ですよ!
冬瓜のトロミスープ
材料 (8人分)
○冬瓜 1/4個 ○塩 少々 ○白ネギ 1本 ○土ショウガ 1片 ○卵黄 4個分
<スープ>
○固形チキンスープの素 4個 ○ 酒 大さじ6 ○水 800ml ○塩 小さじ2
<水溶き片栗粉>
○片栗粉 大さじ2 ○水 大さじ4 ○ハム 4枚 ○サラダ油 大さじ2
下準備
1.冬瓜は種を除いて皮をむき、せん切りにして塩を入れた熱湯で軽くゆでる。粗熱が取れたらザルにあげ、水気をきる。
2.白ネギはみじん切りにする。
3.土ショウガは皮をむき、みじん切りにする。
4.<水溶き片栗粉>の材料を混ぜ合わせ、ハムはせん切りにする。
作り方。
(1)フライパンにサラダ油を熱して白ネギ、土ショウガを炒め、香りがたってきたら冬瓜、スープの材料を加えて、煮立ったら、中火で3分煮る。
(2)<水溶き片栗粉>を加える。少しトロミがついたら、溶きほぐした卵黄を加えて、円を描く様に菜ばしで混ぜる。卵黄がふんわり浮かんだら火を止め、器に注いでハムを散らす
料理後、味見のコメント;
ふわふわの卵と、トロトロの冬瓜。体にやさしいスープですね。
大根とリンゴのサラダ
材料(8人分)
○大根 2/3本 ○リンゴ 2個 ○レモン 2と1/2個 ○パセリ(みじん切り) 大さじ2 ○塩 小さじ2 ○塩 小さじ2強 ○オリーブオイル 少々 ○コショウ 適量
作り方
1)大根は皮をむき、小さめの角切りにする。塩を振り15分ほど置く。
2)レモンは2個は搾ってレモン汁を作り、1/2個は薄くスライスしてイチョウ切りにする。
3)リンゴは種を除き、皮ごと2~ 3センチの角切りにする、2)のレモン汁に漬けておく。
4)1)から出た水分を軽く搾り、水気を切る。
5)3)汁ごと4)と合わせ、オリーブオイルをかける。
6)皿に盛り、2)のスライスレモンとパセリを飾る。好みでコショウを振る。
料理後の味見のコメント:
さっぱりとして、甘い浅漬け風の味、実に美味しい。
今回も料理の話に加えて、参加者全員の大きな交流の花が咲きました
校長、教諭 ご指導有難うございました。了
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